めろんぱnの手記
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 ノートの片隅にあった話

ゲーム4件]

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ミクさんのフィットボクシングを遊ぶためにNintendo Switchを購入。中古で状態の良いAランク品、25000円。
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ゲームハードを購入するのも久しぶりなので遊びを兼ねて数年ぶりの秋葉原に行って体験会にも参加してきた。ノベルティはトートバッグ、クリアファイル、アクリルキーホルダー、ステッカー。
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帰宅後にチュートリアルからしっかり遊んでみると、ステップで重心移動するタイミングとパンチを出すタイミングでかなり混乱する。連続してパンチのときは前重心が続くのだが空のノーツのときは一度後ろに戻す必要があり、早いリズムでやることが難しい。
パンチは日常で普段使わない筋肉を使用するし、構えの維持をしてリズムをとっているだけでも後ろ足への負荷を感じて体力を消耗する。続けてプレイして疲れてくると上げている手の高さが肩から胸より下まで下がってしまうし、お手本のステップを踏むことも厳しくなる。パンチモーションのタイミングは慣れで解決できるが、フォームとステップは理解と意識をしながらプレイし続けないと身に付かなそうだ。
それにしても厳しいトレーナーの声にも、残り時間が3分以上あって疲労感で辛くなるときにも、画面に可愛らしいミクさんが汗ひとつなく動いている姿を見ることで体が軽くなる気がする。トレーナーもミクさんにできればさらに良いのに。
期待通りに運動不足改善へは完璧な効果を発揮できそうだ。畳む

#ゲーム

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制服カノジョという全年齢向けの恋愛ADVをやった。
スチルの塗りが好みで興味があり、人生で3本目くらいの恋愛ADVとして購入。

福岡を舞台にしたヒロイン3人の恋愛シミュレーションとして売り出してはいるが、選択肢による繊細な影響はないためADVだと思う。

期待の通り好みな画で、立ち絵やスチル、また移動中の車内含めて良い。BGMというか音も、例えば作中内での移動シーンは特に細かく作っていて普通より良いと思える。

ヒロインの人物像も個性強めの万人受けな設計で眼福たり得る。あと想像の3倍は福岡の観光情報が入ってくるので、旅行雑誌を呼んでいるような、人のVlogを見るような楽しさがあった。

北九州住まいの友人がいるので、ゲーム内知識のすり合わせを行うとご当地トークで盛り上がれるくらい詳しくなれる。

ただ惜しむべくは、とにかく主軸となるストーリーのボリュームがない。作品内で携わるPJについて、ヒロイン選択の途中までは成長とともに進捗を確認できるのだが、個別ルートが確定すると突然関連する内容がなくなる。なんなら他ヒロイン2人も音沙汰なくなる。本当に関わりがない。

一応は最初の仕事をこなして世間から良い評価を受けた、という区切りとも言えなくはない点を経由してはいるが、前段として見せていた登場人物のやる気と触れ回っていた情報に対して超えたハードルが初歩すぎるし高さが低すぎる。

視点の切り替えがあり、語り上に主人公外の視点を有している割には、対話すべき人物とのしこりの解決でもゲームプレイヤーが読むことなく知らぬ間に改善されている状態であることも勿体無い。

序盤から好感度最高なままにヒロインとくっつき、関係性が成り立つまでの内容は可愛いし、主人公がイケメンだったんだろうとバチェラーのような見方で良しとしても、その後、二人で何かしらを成し遂げるわけでもないままに終わって仕舞えば、その程度の関係性かと、繋がりが弱いままに感じてしまう。

先を見たかったと思わせる途中までの小出しの仕方と展開に加え、広げられそうな風呂敷の面積を有していただけに──キャラゲーとしての良さは見えているからこそ、透けて見える面白そうだったプロットが引かれてしまい、重ねられるべき説得力がなくなってしまっていることが哀しく感じる。

なんというか、ブラウザゲームのキャラクター好感度が上がった時に読むことができるサブストーリーを豪華にしたような内容のよう。

フルボイスでスチルも多いし、全部見て20時間弱であれば今の単価を鑑みると高くはないけど、物足りなく感じお得ではない。

まあ惚れたグラフィックは文句ない出来だったので読後の印象は悪くなく良いのだが、ゲームとして見るとそれは悲しい感想な気がしてしまうのである。
畳む
 #ゲーム

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スターフィールドのメインストーリーを完走した。メインクエストの進行途中にUC連合に連れ去られ、紅の艦隊に潜入するミッションを強制的に進行させられた影響でかなり時間がかかったものの、サイドストーリーの勢力争いと宇宙という果てなきロマンを内包した、遊びきれないシステム面の一端を体感できて非常に満足。
今回、最初から最後までxboxのサブスクリプションのクラウド機能を利用して、MacOSのSafariブラウザとxbox純正コントローラーの組み合わせで遊ばせてもらった。
プレイ時間のうち半分ほどは楽天モバイル回線、残りは光回線(フレッツ光クロス10GE)。モバイル回線は調子がいい時は不便なく遊べるものの、一度ラグ・カクつきが現れてしまうと連続したプレイ中は時間経過での復旧はせず、アクション以外の操作すら厳しくストレスとなる環境だった。光回線環境では無線LANと有線どちらも利用したが、差を感じることは難しいほどプレイ中のラグはほぼなく(ゲーム自体に1秒を競う判断はないため詳細には意識しないこともあるが)長時間でも遊び続けられる快適さを保っていた。
軽い気持ちでビックタイトルを、自分の手持ちにハードがなくとも動画配信サービスを利用するように気軽に遊べるというのは、ヘビーゲーマーではないが、ライトを名乗れるほどのフットワークの軽さをもてない、ゲームコンテンツは好きだが年に1本程度のビックタイトルを軽く遊ぶ程度の私のような中途半端なユーザーにはありがたい存在と感じた。クラウド昨日のサービス自体は試験段階とのことなので、是非続けていただきたい。畳む
#ゲーム

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アーマードコアのストーリーを3周し、全てのクエストをクリアした。ストーリーとアリーナのみ進め、過去ミッションの再走はせずに33時間かかった。アクションゲームのメインストーリークリアはMHW以来なのでかなり久しぶり。
難しいかと不安だったが、カメラのロックオンがしっかり追従してくれるため攻撃と回避に専念でき、生存すること自体はそこまで理不尽さは感じない。3次元戦闘とはいうが、空中での移動制限を考えれば基本は地についた体制で、相手の動きに対する回避の選択肢として上部空間の活用が可能な程度であり空を飛ぶことは必須ではない。ただ回避中も攻撃をし続ける必要があるので思考は結構カツカツ。それでもゲームスピードと攻撃の頻度の割には操作は忙しくないし、爽快感が上回る。最近のハードはロードも早いので再挑戦するまでの待ち時間からくるストレスが軽減されているのも良い。なんといっても3回も機体耐久値を回復できるし、構成も変えられるし、ウォルターもゲームシステムもスゴイ親切で優しい。1時間ボス戦をして勝利したときはガッツポーズが自然に出る。2周目以降は大体瞬殺できてしまうことも、バランス調整の巧みさを実感する。
ストーリーは噂のアーマードコアらしさはあるように感じたが、それよりもキャラのセリフや所属からなる強烈な個性と立ち方が素晴らしい。時間軸に厚みを持たせる独白も味があるがそれよりも、戦友が代表されるような、相手から自分に対して唯一の呼び名をもらえることが特別視されている快感を持て、呼び返すことで強固な相互関係を覚えることができた。
ストーリーの帰結はわかりやすく、選択からなる結末と周辺キャラクターの行末は戦闘イベントに対する熱量を上げてくれる。
音楽の影は薄めだったが、ジムノペディの豪華版みたいなやつと、後半の盛り上がりを感じるやつはサントラが出たら聴きたい。邪魔にならず振り返れるゲーム性にあった良い塩梅だと思う。
総合してゆっくり遊ぶつもりがガッツリ2週間程度で走破してしまうくらいにはのめり込んだ。今も熱が冷めていないのでstarfieldを遊ぼうかと手が動くくらいゲームへ熱くなった。闘争とは素晴らしいものだ。#ゲーム 畳む

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■概要

インターネットで育った絵描き。些細な独り言、絵や見たモノコトの感想を書きます。第三者な視点が好きです。

・好き
スポーツ観戦/ボカロ/ガジェット/オンラインゲーム/アニメ映画/ブルアカ/Vtuber(にじさんじ smc組)

・嫌い
ぶどう味のお菓子

■自己紹介
98年生まれ日本神奈川県相模川の向こう側育ち。彼女いない歴=年齢。元アークスで漫研会員から会社員になった。

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