めろんぱnの手記
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 ノートの片隅にあった話

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アーマードコアのストーリーを3周し、全てのクエストをクリアした。ストーリーとアリーナのみ進め、過去ミッションの再走はせずに33時間かかった。アクションゲームのメインストーリークリアはMHW以来なのでかなり久しぶり。
難しいかと不安だったが、カメラのロックオンがしっかり追従してくれるため攻撃と回避に専念でき、生存すること自体はそこまで理不尽さは感じない。3次元戦闘とはいうが、空中での移動制限を考えれば基本は地についた体制で、相手の動きに対する回避の選択肢として上部空間の活用が可能な程度であり空を飛ぶことは必須ではない。ただ回避中も攻撃をし続ける必要があるので思考は結構カツカツ。それでもゲームスピードと攻撃の頻度の割には操作は忙しくないし、爽快感が上回る。最近のハードはロードも早いので再挑戦するまでの待ち時間からくるストレスが軽減されているのも良い。なんといっても3回も機体耐久値を回復できるし、構成も変えられるし、ウォルターもゲームシステムもスゴイ親切で優しい。1時間ボス戦をして勝利したときはガッツポーズが自然に出る。2周目以降は大体瞬殺できてしまうことも、バランス調整の巧みさを実感する。
ストーリーは噂のアーマードコアらしさはあるように感じたが、それよりもキャラのセリフや所属からなる強烈な個性と立ち方が素晴らしい。時間軸に厚みを持たせる独白も味があるがそれよりも、戦友が代表されるような、相手から自分に対して唯一の呼び名をもらえることが特別視されている快感を持て、呼び返すことで強固な相互関係を覚えることができた。
ストーリーの帰結はわかりやすく、選択からなる結末と周辺キャラクターの行末は戦闘イベントに対する熱量を上げてくれる。
音楽の影は薄めだったが、ジムノペディの豪華版みたいなやつと、後半の盛り上がりを感じるやつはサントラが出たら聴きたい。邪魔にならず振り返れるゲーム性にあった良い塩梅だと思う。
総合してゆっくり遊ぶつもりがガッツリ2週間程度で走破してしまうくらいにはのめり込んだ。今も熱が冷めていないのでstarfieldを遊ぼうかと手が動くくらいゲームへ熱くなった。闘争とは素晴らしいものだ。#ゲーム 畳む

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■概要

インターネットで育った絵描き。些細な独り言、絵や見たモノコトの感想を書きます。第三者な視点が好きです。

・好き
スポーツ観戦/ボカロ/ガジェット/オンラインゲーム/アニメ映画/ブルアカ/Vtuber(にじさんじ smc組)

・嫌い
ぶどう味のお菓子

■自己紹介
98年生まれ日本神奈川県相模川の向こう側育ち。彼女いない歴=年齢。元アークスで漫研会員から会社員になった。

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