
ブラウザのタブを異様に多く残しているとか、デスクトップが散らかっているとか、机に物が積み重なってるとか、床すら見えていないとか。きっと空間コンピューティングに求めるのはそれらの一部でも整理する手間がなくなること。散らかしても自動でユーザーが指定している定位置に整理整頓されること。デスクトップなどという二次元で限定されている平面から解放され、書類も動画も調べ物も、ユーザーから相対した位置に置きっぱなしでも現実に影響がない空間。持ち歩ける散らかった部屋。
ノートの片隅にあった話